今井泰照/波佐見町長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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町長

任期満了に伴う波佐見町長選挙(2022年9月6日告示、9月11日投開票)に波佐見町議会議員の今井泰照氏が出馬する意向を表明されましたので,今井氏に関する情報をまとめています。

こちらのページでは,今井氏の

・経歴
・家族
・年収
・公約

などについて調べてみました。

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今井泰照/波佐見町長選挙の経歴は?

今井泰照氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 今井泰照(いまいやすてる)
生年月日 1961年もしくは1962年生まれ
出身地 長崎県波佐見町
最終学歴 不明(佐賀県立有田工業高等学校卒業の可能性あり)
職業(前職) 波佐見町議会議員,陶磁器生地製造業
趣味 不明

今井泰照氏についてはあまり情報が無く,生年月日についても不明なのですが,2022年の町長選出馬時の年齢が60歳との事ですので,1961年か1962年生まれになります。

現在は陶磁器の生地を製造する会社を営まれているようです。

2004年の波佐見町議会議員選挙に出馬し当選。その後5期にわたり同町議会議員を務めています。

今井泰照/波佐見町長選挙の学歴は?

今井泰照氏の最終学歴については情報が得られませんでした

Facebookに今井氏のページではないかと思われるものがあったのですが,「出身高校」と「友達」以外のデータが書かれておらず,ご本人かどうかはっきりとは判断できませんでした。

しかしながら,出身高校が陶磁器関係の技術を学びたい生徒が多く通う有田工業高校であることや,友達の欄に波佐見町議員の方のお名前があることから,そちらが今井氏ご本人のページだと思われます。

このFacebookの情報によると,出身高校は佐賀県立有田工業高等学校になります。

出身高校は?

出身高校は佐賀県立有田工業高等学校と思われます。

有田工業高校は佐賀県西浦郡有田町に所在する公立の工業高校です。

1881年に日本で初の陶磁器産業の技術者養成機関として設立された「勉脩学舎」(べんしゅうがくしゃ)を源とし,その建学の精神は、1900年創立の佐賀県工業学校有田分校に受け継がれ、2020年に創立120周年を迎えました。

この間、約18,000名の人材を地元の産業界はもとより、国内外に輩出しており、県下屈指の「歴史と伝統、実績」を誇る工業高校として更なる発展を目指しています。

窯業が盛んな土地柄にちなんで設置されているセラミック科・デザイン科は全国でも数少ない特色ある学科であり、「地域みらい留学」という取り組みにより、全国から生徒を受け入れています。

出典:佐賀県立有田工業高等学校ホームページ

今井泰照/波佐見町長選挙の家族は?

今井泰照氏の家族構成については情報が得られませんでした

現在60歳という年齢や,会社を営まれているという事からご結婚されているのではないかと想像しますが,確かな所は不明です。

今井泰照/波佐見町長選挙の年収は?

今井泰照氏は波佐見町議会議員を務めています。

波佐見町が発表している令和2年の「波佐見町の給与・定員管理等について」という資料によりますと,波佐見町議会議員副議長の報酬は月額215,000円,期末手当は年額731,000円となります。

215,000円×12ヶ月+731,000円=3,311,000円

今井氏の波佐見町議会議員としての年収は約330万円になります。

このほかに今井氏は町内で陶磁器の生地を製造する会社を経営しているのですが,こちらの会社の名前や規模等についての情報が得られなかったため,収入についてもわかりませんでした。

今井泰照/波佐見町長選挙の実績や評判は?

今井泰照氏は
・総務文教委員会
・議会運営委員会(副委員長)
・新庁舎建設等調査特別委員会(副委員長)
・議会改革調査特別委員会

などに所属されています。

また,2016年からの4年間は波佐見町議会の議長も務めました。

議会だよりなどを拝見しますと,町内の各自治会への補助金の増額や,若い世代で奨学金返済に苦労している方々への奨学金返還支援制度の拡充などについて,議会で質問されているようです。

町民の細かな要望に一つ一つ答えるような活動をしている印象ですね。

今井泰照/波佐見町長選挙の公約は?

今井泰照氏は出馬時の会見で,公約について下記のように語っています。

基幹産業の農業、窯業の振興に加え、佐世保市への統合型リゾート施設(IR)整備を契機とした定住促進、訪日客の拡大に取り組む。

また,現職の一瀬氏の町政については,「いいところは取り入れたい」と継承する考えを示しています。

長崎県と佐世保市がハウステンボスに誘致を進めるIRについては、「定住人口の拡大に期待できる」として推進の立場です。

「IR誘致に関しましては、雇用の促進や地場産業の振興、本町の交流人口拡大に大きな影響を与えることは言うまでもありません」と述べています。

今井泰照/波佐見町長選挙の立候補した理由は?

今井泰照氏は今回の町長選立候補の理由について「現職の一瀬政太町長の引退表明や支援者の声を受けて」と会見で述べました。

5期に渡って波佐見町議会議員を務めた今井氏ですので,その活動を長年見てきた町民からの信頼も厚いのではないでしょうか。

現職の町長が引退を表明したとの事で,今井氏を応援する町民からの後押しがあったと思われます。

今井泰照/波佐見町長選挙の選挙結果は?

今井泰照氏は波佐見町議会議員選挙に5度出馬しています。

過去出馬している選挙の結果は以下の通りです。

波佐見町議会議員選挙
(2004年10月24日投票)
投票率:80.91% 獲得票数:683票  当選
波佐見町議会議員選挙
(2008年10月19日投票)
投票率:76.51% 獲得票数:465票  当選
波佐見町議会議員選挙
(2012年10月14日投票)
投票率:74.23% 獲得票数:646票   当選
波佐見町議会議員選挙
(2016年10月23日投票)
投票率:68.39% 獲得票数:638票  当選
波佐見町議会議員選挙
(2020年10月11日投票)
無投票  当選

今井泰照/波佐見町長選挙の引退の可能性は?

今井泰照氏の引退について調べてみましたが,情報は得られませんでした

個人的な予想になりますが,これまで5期にわたり波佐見町議会議員を続けてきた実績もありますし,現在60歳と政治家としてはまだまだお若い今井氏ですので,今回の町長選に落選したとしても次の町議会議員選挙に挑戦されるのではないでしょうか?

まとめ

ここまで今井泰照氏についてまとめてみました。

今回の波佐見町長選挙には今井氏の他に元町議や前副町長が出馬しており,非常に激しい戦いとなりそうです。

それぞれの候補者に過去の実績があると思いますので,他の候補者との差別化を如何に図り,町民からの期待を得る事が出来るかが今回の選挙の争点になるのではないかと思います。

今井氏は波佐見町議会議員を17年,その中で議長も4年務めた実力の持ち主ですので,信頼を置いている町民も多いのではないでしょうか?

現職町長の町政についても継承したいという考えを示していますので,現町長を支持している町民からも一定の票を得られるかもしれません。

今井氏の今後の活躍に期待したいと思います。

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