池田豊人/香川県知事選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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知事

任期満了に伴う香川県知事選(2022年8月11日告示、同28日投開票)に、新人で元国土交通省道路局長の池田豊人氏が立候補を表明しました。
こちらのページでは、池田豊人氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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池田豊人/香川県知事選挙の経歴は?


池田豊人氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 池田豊人(いけだとよひと)
生年月日 1961年7月15日
出身地 香川県高松市花ノ宮町
最終学歴 東京大学大学院工学系研究科土木工学専攻
職業(前職) 日本製鉄(株)顧問
趣味 ゴルフ、カラオケ

池田豊人氏は1961年(昭和36年)7月15日に高松市花ノ宮町にて生まれ、高校卒業後、東京大学工学部に入学しています。

大学を卒業したのちは、建設省に入省、国土交通省近畿地方整備局長、国土交通省道路局長などの役職を務めています。

2021年には、日本最大手の鉄鋼メーカーである日本製鉄(株)の顧問を務めた経歴があります。

池田豊人氏 公式サイト
池田豊人氏 Facebook
池田豊人氏 Twitter

池田豊人/香川県知事選挙の学歴は?

池田豊人氏が卒業した高校は香川県立高松高等学校、卒業した大学は東京大学工学部と記載がありました。

出身高校は?

香川県立高松高等学校は香川県高松市に所在する公立の高等学校であり、通称は「高高」(たかこう)と地元で呼ばれています。卒業生には衆議院議員で国民民主党代表の玉木雄一郎氏、作家の向田邦子さんなどがいらっしゃいます。

部活では特に硬式野球部が有名であり、全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)に4回、選抜高等学校野球大会(春のセンバツ甲子園)に4回出場しています。

出身大学は?

池田豊人氏が入学した東京大学は、1877年に設置された国立大学です。

日本を代表する大学としては最も有名であるといってもよく、欧米諸国の諸制度に倣った、日本国内で初の近代的な大学として知られています。

企業から見た大学評価も周知のとおりトップクラスであり、2021年日本経済新聞社と日経HRが実施した、「企業の人事担当者からみたイメージ調査」(全上場企業と一部有力未上場企業4,850社の人事担当者を対象に、2019年4月から2021年3月までの間に採用した学生から見た大学のイメージなどを聞いた調査)において、東京大学は、「全国総合」で788大学中、第4位にランキングされています。

池田豊人/香川県知事選挙の家族は?

家族構成についてですが、家族は妻と4人の子供がいらっしゃるとFacebookで記述がありました。

ご家族・お子様についての職業・お名前等の詳細な記述はありませんでした。

池田豊人/香川県知事選挙の年収は?

現在の池田豊人氏の収入に関する情報は得られませんでしたが、池田氏は2020年までは国土交通省道路局長を務めていますので、その国土交通省道路局長の年収を取り上げたいと思います。

一般職の職員の給与に関する法律第6条の2第1項に基づき、職員の号俸は1~8号俸まで分かれています。国土交通省道路局長についてのおおよその月収は、

道路局長は指定職5号俸なので、俸給月額は965,000円、推定年収は1903.3万円

となっており、上記の年収に手当等が加わるものとみてよいかと思われます。

(参照:国土交通省の官僚の役職・序列・階級まとめ|KomuInfo)

池田豊人/香川県知事選挙の実績や評判は?

池田氏は先述の通り、直近では国土交通省道路局長など、日本の行政機関の幹部職を務めています。

今回の出馬においては、自民党・公明党・国民民主党の3党の推薦を取り付けているようです。

特に、自民党総裁である岸田総理大臣からも、今回の知事選に伴う自民党の推薦状を直接受け取っており、このことからも、各党の支持者を中心とした県民からの期待も厚いものであると思われます。

池田豊人/香川県知事選挙の公約は?

池田豊人氏は出馬会見で、県内でも人口減少が最大の課題だとして、子育て環境の充実やデジタルを活用した定住促進に加え、公共交通の維持などを訴えています。

また、2022年9月の任期をもって今期限りで引退する浜田恵造知事の政策継承(「うどん県」PRプロジェクト、瀬戸内国際芸術祭を中心としたインバウンド促進政策など)を訴えています。
して
池田氏は香川県を「人生100年時代のフロンティア県」とすべく、3つの理念「まもる」「つくる」「誰一人取り残さない」を掲げています。

(参考:香川県知事選に元国土交通省官僚の池田豊人氏(60)出馬表明 8月28日投開票【香川】)

池田豊人/香川県知事選挙の立候補した理由は?

池田豊人氏の立候補した理由として、立候補の記者会見の際、

「自分の経験が香川県の発展に何か貢献できる、貢献したいと考え、挑戦を決意した」

と語っています。

プロフィールの通り、池田氏は高松生まれ・高松育ちであり、また国土交通省に入り官僚としての経験を通して国政に関わり続けています。

池田氏は自身のホームページで以下のように語っています。

⻑崎県庁への出向を始め、妻と⼦供4⼈とともに引っ越しを10回重ねながら、全国各地の暮らしや経済の課題を肌で感じ、その改善に取り組んでまいりました。
この間、その経験を郷土のために活かすことができないかという想いはいつも心の中にありました。

地元愛の強さに加えて、旧来の支持者や家族からの後押しもあって、今回の出馬に至ったのではないでしょうか。

池田豊人/香川県知事選挙の選挙結果は?

池田氏は、過去の選挙での出馬経験はなく、今回が初めての選挙出馬となります。

前回の香川県知事選挙は、2018年8月26日投開票の知事選となります。

こちらの選挙では、3選を目指し出馬した当時現職の浜田恵造氏が、当時新人の姫田英二氏を大差で破り、3期目の当選を果たしております。

当日有権者数は819,397人、最終投票率は29.34%となっております。

池田豊人/香川県知事選挙の引退の可能性は?

池田豊人氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。

今回、自民党・公明党・国民民主党の3党の推薦を得た上で、満を持して香川県知事選へ挑戦することを表明している以上、池田氏の県政への思いの強さも考えると、現時点で引退を考えている可能性はないと思います。

まとめ

香川県知事選挙はこれまで投票率の低下が顕著であり、直近の県知事選挙では29.34%と、直近20年の知事選の中で最も低い投票率となっています。

3期務めた現職の浜田知事の政策継承の意思を池田氏は示していますが、それ以外にもこれまで投票に足が向かなかった世代・県民に対しての効果的な政策の呼びかけができるかどうかが、今回の知事選の当選の鍵になるかもしれません。

池田氏の「草の根」での選挙活動でどこまで支持を拡大できるかが鍵であると思われます。

最後までお読みいただきありがとうございました。