一見勝之/三重県知事選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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鈴木知事の辞職に伴う三重県知事選挙が8月26日に告示、9月12日投開票で行われます。現在立候補を表明しているのは元国土交通省官僚の一見勝之さんと、他2名です。

今回は元国土交通省官僚の一見勝之さんに関する情報をまとめていきたいと思います。

元国土交通省官僚の一見勝之さんの

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

 
 

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一見勝之/三重県知事選挙の経歴は?

名前 一見勝之(いちみかつゆき)
生年月日 1963年1月30日
出身地 三重県亀山市
最終学歴 東京大学法学部
職業(前職) 内閣府総合海洋事務局長
趣味 不明

一見勝之さんは三重県亀山市出身で、津市の高田高校業後は東京大学法学部へ進学しました。

大学卒業後は、国家公務員採用Ⅰ種試験(法律)に合格して、1986年4月に運輸省へ入省しました。

その後は、国際観光振興協会パリ事務所次長や自動車交通局貨物課長、海上保安庁次長や自動車局長などを歴任し、2020年8月に内閣府総合海洋政策推進事務局長に就任しました。

そして、2021年7月に官僚を辞職し三重県知事への出馬を表明しました。

東京大学法学部卒業後は、官僚として順調にキャリアの積み重ねていった一見勝之さん。

その経歴だけを見ても、優秀な人物であることがうかがえます。

三重県知事選挙に当選すれば、国土交通省で培った人脈と政策立案能力を活かした仕事が期待できますね。

一見勝之/三重県知事選挙選挙の学歴は?

一見勝之さんの最終学歴は東京大学法学部になります。

出身高校は?

副島満さんの出身高校は学校法人高田学苑・高田高校です。

高田高校は三重県津市一身田町に校舎を置く、真宗高田派本山専修寺による仏教系の高校です。
僧侶の研修道場時代から遡ると220年以上の歴史があり、三重県内で最も古い学校といわれています。

また、学業だけでなく仏教を通した人格形成も重視しており、仏教の授業や仏教行事などが行われています。

そんな高田高校の偏差値を調べてみました。

Ⅱ類特別選抜クラス(64)/ Ⅱ類進学クラス(57)/ Ⅰ類進学クラス(50)

クラス別に幅広く学生を受け入れており、生徒それぞれの学力に合った指導をしていることが推察されます。

出身大学は?

一見勝之さんの出身大学は東京大学法学部です。

いわずと知れた日本の最高学府ですね。

偏差値調べてみると、67.5でした。

国会議員と官僚の出身大学の割合で一番多くを占めるのが東京大学です。

一見勝之さんも、高校時代から官僚や政治家を志して東京大学を受験したのかもしれませんね。

 
 

一見勝之さん/三重県知事選挙の家族は?

一見勝之さんの家族を調べましたが、はっきりとしたことは分かりませんでした。

年齢的にも、ご結婚されていたら社会人のお子さんがいてもおかしくないですね。

一見勝之さん/三重県知事選挙の年収は?

一見勝之さんの総合海洋政策推進事務局長時代の年収を調べたところ 内閣官房のHPにモデル年収が掲載されていました。

モデル給与例
本府省庁局長 月額:1,074,600円 年間給与:17,728,000円

一見勝之さんの官僚時代の最後の役職は「内閣府局長」です。
これは、官僚の役職の中でトップの事務次官に次いで、上から2番目になります。

官僚の中でも局長クラスまで出世できるのは一握りで、多くの人はそれまでに関係団体や出先機関に再就職するそうです。
そんな激しい競争を勝ち抜いたからか、一つ下の役職である課長クラスよりも年収は約500万円アップします。

国政を支える重要な任務を担っているだけに、一般的なサラリーマンとは比較にならない年収です。

一見勝之/三重県知事選挙の実績や評判は?

一見勝之さんの官僚時代の実績は以下になります。

・運輸行政の規制緩和
・交通バリアフリー法制定
・省庁再編

特に長時間労働や人手不足が常態化している物流業界の改革に力を入れており、「改正貨物自動車運送事業法」の策定や運用の陣頭指揮を執っていました。

一見勝之/三重県知事選挙の公約は?

一見勝之さんの公約は会見で以下のように語っています。

一見氏は、津市内で会見し「国の行政官として仕事した三十五年間の経験や知識が少しでも役に立つのであれば、故郷のために働きたい」と述べた。「県民の命と生活を守ることが、県政の最重要事項」とし、新型コロナウイルス対策やワクチン接種の推進に最優先で取り組むとした。
観光客の誘致と県産品の売り込みに力を入れるほか、台風や地震への防災対策の強化、リニア中央新幹線の早期完成などを掲げた。

脚注:中日新聞 https://www.chunichi.co.jp/article/310069

故郷である三重県ために、早急の課題である新型コロナウイルス対策に取り組むことを一番に掲げています。

また、一見勝之さんは国土交通省出身者のため、リニア中央新幹線の早期完成を挙げていることにも注目ですね。

一見勝之/三重県知事選挙の立候補した理由は?

一見勝之さんの立候補した理由は、以下のように記者団の取材で語っています。

一見氏は「自分を育ててもらったふるさとに感謝の気持ちがあり、ふるさとのために働けるのであればと考え、気持ちを固めた。経験と知識を役立てることができればと思っている」と述べた。

脚注:伊勢新聞 https://www.isenp.co.jp/2021/08/07/63281/

一見勝之さんは三重県出身であることから、やはり「故郷のために」という思いが原動力になっているようです。

県民の立場からしても地元出身の候補者の方が、安心して応援できるのではないでしょうか。

一見勝之さん/三重県知事選挙の選挙結果は?

一見勝之さんは今回の三重県知事選挙が初出馬のため、まだ選挙結果はありません。

一見勝之さん/三重県知事選挙の引退の可能性は?

一見勝之さんの引退の可能性ですが、現在58歳とまだお若いため、仮に今回の三重県知事選挙に落選したとしても再チャレンジされるのではないでしょうか。

まとめ

本記事では一見勝之さんの経歴、家族、年収、選挙結果などについて触れてきました。

三重県で生まれ育ち、東大法学部から官僚として長年に渡り国政を支えてきた一見勝之さん。

官僚時代の豊富な知識や経験と、「故郷のために働きたい」という思いが掛け合わさることにより、当選すれば優秀な県知事として辣腕を振るっていくのではないでしょうか。

そんな一見勝之さんは今回の選挙で初出馬&初当選を果たすのか、三重県知事選挙の結果に注目したいです。

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