高門清彦/伊方町長選挙の経歴や家族は?年収についても!

スポンサーリンク
市長

任期満了に伴う愛媛県西宇和郡伊方町長選挙が9月27日に行われます。

告示日は9月22日で、同9日に開かれた立候補者説明会には、現職の高門清彦さんの陣営の関係者のみが出席しています。

今回は、その高門清彦さんの、

・経歴
・家族
・年収など

について記事をまとめてみたいと思います。

 
 

スポンサーリンク

高門清彦/伊方町長選挙の経歴は?

伊方町長選挙に2期目の立候補を表明している高門清彦(たかかど きよひこ)さんの経歴は以下の通りです。

名前:高門清彦(たかかど きよひこ)
生年月日:1958年8月2日
出身地 :伊方町川永田
出身校 :明治大学農学部卒業(高校は愛媛県立八幡浜高等学校普通科卒業)
趣味  :不明
好きな言葉:不明

1981年3月大学卒業後の同年6月、農業研修生として渡米し、2年の研修を積んで帰国。以後地元で農業に従事。

1987年4月、愛媛県議会議員に立候補し初当選、以来5期連続当選。この間議会では副議長(第87代 平成14年3月18日~平成15年4月29日)、各常任委員会委員長、また政党活動では自民党県連政調会長などを歴任しています。

2006年4月、愛媛県議会議員を辞職し伊方町長選挙に初挑戦しましたが、同じ新人候補に破れました。

落選後は再び農業に従事していたのですが、2016年10月、現職の任期途中の辞職に伴う伊方町長選挙に2回目の挑戦、原子力発電推進の姿勢を明確にして選挙を戦い、投票率は前回に比べ約14ポイント低くなったものの共産党の新人候補に圧勝して、初当選しました。

2期目の去就については、6月の定例町議会で一般質問答える形で立候補を表明していています。

 
 

高門清彦/伊方町長選挙の家族は?

県議会議員の経験も長いので、地元では公私にわたりかなりの知名度があることが推測されますが、家庭状況等詳細は見当たりませんでした。

高門清彦さんの年齢から考えると、お子さんは成人されていて結婚をされている可能性があるかもしれませんね。ひょっとするとお孫さんがいる可能性もあるかもです。

ただ、独身という可能性も否定出来ませんが…

高門清彦/伊方町長選挙の年収は?

高門清彦さんは伊方町長の現職なので、

給与月額 78万5,000円×12ヶ月=942万円

期末手当は、3.35ヶ月分     =262万9,750円

合わせて、1,204万9,750円になります。

ちなみに、この額は、類似団体では真ん中より少し上に位置しています。

まとめ

高門さんは、いわゆる地方政治家として、長い経験をお持ちです。

大学卒業後わずか6年、30歳になる前の県議会議員初当選は、政界進出の経緯等は詳らかではありませんが、その間の幅広い活動と地域の若きリーダーとしての人望の広がりが推測されます。

2006年、県議を辞しての町長選初挑戦も経緯の詳細は明らかではありませんが、落選はしたものの、地方政治家を目指す明確な意志を感じさせます。

2016年の2回目の町長選挑戦は、満を持してという感じではなかったのでしょうか。共産党の反原発候補に大差で勝利し、町長就任を果たしています。

伊方町にとって、原子力発電所の存在は安全性の確保から経済振興、活性化にいたるさまざまな面において、賛否を超えて町政の最重要課題だと思われます。

高門さんは、推進の立場を明確に示しつつも、町民の不安解消のために電力会社には厳しく対応し、県とも密接に連携しながら安全操業の維持に努めています。

また反面、将来的に原発頼みの地域脱却を目指して核となる産業の誘致等についても明確に認識を示しています。

2期目の手腕が期待されます。