本間芳之/弥彦村長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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村長

任期満了に伴う弥彦村長選(2022年1月24日告示、1月29日投開票)で、本間芳之氏が出馬の意向を表明しました。
こちらのページでは、本間芳之氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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本間芳之/弥彦村長選挙の経歴は?

本間芳之氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 本間芳之(ほんまよしゆき)
生年月日 1953年
出身地 新潟県西蒲原郡
最終学歴 大東文化大学卒業
職業(前職) TeNYサービス代表取締役社長
趣味 非公表

本間芳之氏は元弥彦村長の故本間道夫氏のもとで1953年に新潟県西蒲原郡で生まれ、高校卒業後、大東文化大学に入学しています。

大学を卒業したのちは、1981年にテレビ新潟放送網(TeNY)に入社し、昨年6月に執行役員事業局長で定年退職し、TeNYサービス代表取締役社長に就任しています。

これまでは24時間テレビ実行委員会副委員長、防災キャンペーン実行委員会委員、弥彦小学校PTA会長を務めています。

本間芳之氏 Facebook

本間芳之/弥彦村長選挙の学歴は?

本間芳之氏が卒業した高校は新潟県立巻高等学校、卒業した大学は大東文化大学と記載がありました。

出身高校は?

新潟県立巻高等学校は新潟県新潟市西蒲区に所在する県立の高等学校です。卒業生にはアルビレックス新潟社長の中野幸夫さんなどがいらっしゃいます。

旧制中学校以来の歴史を持つ男子校である(旧)県立巻高等学校と、高等女学校以来の歴史を持つ女子校である県立巻女子高等学校の、ふたつの学校を前身としています。

出身大学は?

本間芳之氏が入学した大東文化大学は、1949年に設置された私立大学です。

8学部20学科・8研究科(大学院)からなる文系総合大学であり、文学部日本文学科と中国文学科、経済学部は創立当時からの歴史と伝統を持つ大学としても知られています。

本間芳之/弥彦村長選挙の家族は?

家族構成についてですが、ご家族それぞれのお名前等の詳細の情報は見当たりませんでした。

また、お子様についての記述はありませんでした。

本間芳之/弥彦村長選挙の年収は?

現在の本間氏の収入に関して詳細を調べましたが、情報は得られませんでした

本間芳之氏はこれまで、テレビ新潟放送網のグループ企業である株式会社TeNYサービス代表取締役社長を務めた経歴がありますが、年収に関する情報は明かしていません。詳細が気になります。

本間芳之/弥彦村長選挙の実績や評判は?

本間芳之氏は先述の通り、直近ではTeNYサービス代表取締役社長を務めた上、1979年に死去した本間道夫元村長の長男であるという経歴も持っています。

弥彦村では、党派を超えて本間氏を支援する組織「弥彦みらいの会」が発足しており、発足式では本間氏後援会の菅原健会長が会の発足の思いを話し、村民へ支持を呼びかけています。

11日は弥彦村コミュニティセンターで発足式が行われた。
本間よしゆき後援会の菅原健会長が「現小林村政になってから弥彦村は大きく変わってしまった」、村議や村職員に及ぼす影響は大きく、
「とてもまとな村の状況とは思えない。こんな状況をいつまでも野放しにしてはおけない」と会の発足の思いを話し、協力を求めた。

(参照:【弥彦村長選】本間氏を支援する党派を超えた「弥彦みらいの会」が発足)

本間氏の父、故道夫氏の意志を受け継ぎ、出馬に至った経緯があることからも、村民からの期待も厚いものであると思われます。

本間芳之/弥彦村長選挙の公約は?

本間芳之は地元新潟県弥彦村を活性化させるための政策を先述の後援会発足式の中で掲げています。

35の約束は、子育てや教育関連で10、高齢者福祉や医療、介護関連3、人口減少対策関連6、農業・産業・観光関連で9、行政や議会関連、生活支援事業1などに分類して発表。
「今、わたしは何者でもないが、皆さまの力で何とかこの約束を実現するために力をお借りしたい」
と支援を求めた。

(参照:【弥彦村長選】本間氏を支援する党派を超えた「弥彦みらいの会」が発足)

市政の主な課題に子育てや教育関連などを挙げ、1980年に制定された弥彦村民憲章を1丁目1番地とし、「弥彦一心!新時代!」をスローガンに『35の約束』といった方針を示すことを表明しています。

本間芳之/弥彦村長選挙の立候補した理由は?

本間芳之氏は弥彦村長選出馬において、出馬会見にて以下のように語っています。

父が死去して1、2年後に親しい人から、会社をしっかり勤めあげたあとは弥彦村のためにしっかり尽くすように言われ、
「30歳を過ぎた私は、ずっとそれから耳の奥にその言葉が残っていた。まさにそれが今なのかもしれないと運命なのかもしれないと感じた」

(参照:【弥彦村長選】新人の本間芳之氏が立候補へ「公平で公正、明るく、活力と多幸感に満ちた弥彦村」を目指す)

本間氏は、地域の人や同級生、村内の団体から自身の出馬への熱望を強く感じ、その思いに応えたいという思いを持って出馬に至ったことを述べています。

弥彦村長選に向けては、主に「公平で公正、明るく、活力と多幸感に満ちた弥彦村」を目指すことを会見などでも強調しています。

本間芳之/弥彦村長選挙の選挙結果は?

本間氏は、過去の選挙での出馬経験はなく、今回が初めての選挙出馬となります。

前回の弥彦村長選挙は、2019年1月27日投開票の村長選となります。

こちらの選挙では、2選を目指し出馬した当時現職の小林豊彦氏が、当時新人の小熊循人氏を約900票差で破り、2期目の当選を果たしております。

当日有権者数は6,857人、最終投票率は73.97%となっております。

本間芳之/弥彦村長選挙の引退の可能性は?

本間芳之氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。

長年新潟県弥彦村で活動を続けており、過去父親が取り組んできた村政への強い思いを考慮すると、現時点で引退を考えている可能性はないと思います。

まとめ

地元新潟県弥彦村を中心に活動基盤を築き上げてきた本間芳之氏。

現段階で弥彦村長選挙には本間芳之氏のほかに、現職の小林豊彦氏が立候補を表明しています。

対抗相手となる小林豊彦氏は、村長として2期の当選実績があり、好調な競輪事業やふるさと納税を念頭に政策の継続的推進に務めていくことを示しています。

父親である元村長の支持者を中心に、出馬実績がないながらも多くの支持を集めている本間芳之氏がそれに対してどこまで勢力を拡大できるかが鍵であると思われます。

最後までお読みいただきありがとうございました。