平井伸治/鳥取県知事選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

スポンサーリンク
知事

任期満了に伴う鳥取知事選挙(2023年3月23日告示、同年4月9日投開票)に、現知事の平井伸治氏が出馬の意向を表明しました。

こちらのページでは、平井伸治氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

スポンサーリンク

平井伸治/鳥取県知事選挙の経歴は?

平井伸治氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 平井伸治(ひらい しんじ)
生年月日 1961年9月17日
出身地 東京都千代田区
最終学歴 東京大学法学部卒業
職業 現鳥取県知事
趣味 家族のためのそば打ち 水泳

平井伸治氏は、1961年に東京都千代田区で生まれ、開成中学校・開成高等学校から東京大学に進みました。1984年に東京大学を卒業し、自治省(現総務省)に入省しています。1999年に鳥取県庁へ出向して鳥取県総務部長を務め、2001年には全国最年少で鳥取県副知事に就任しています。

2007年に鳥取県知事選挙に出馬して初当選しました。その後、2011年、2015年、2019年と4期連続で鳥取県知事を務めています。

平井伸治オフィシャルサイト

鳥取県Web site 知事のページ

平井伸治/鳥取県知事選挙の学歴は?

平井伸治氏は、開成中学校・開成高等学校から、東京大学法学部に進学しています。

出身高校は?

開成高等学校は、東京都荒川区所在する、中高一貫教育を行う私立の男子中学校・高等学校です。

1871年に加賀藩の洋学・砲術・海洋学の講師から小石川造兵司頭になった佐野鼎によって共立学校として創立された伝統ある学校です。

学制改革によって、1947年に新制中学校(開成中学校)、1948年には新制高等学校(開成高等学校)が発足して、6年制中高一貫の開成中学校・高等学校となり、現在に至っています。

全国トップクラスの偏差値を誇り学力が高くて著名な同校ですが、学力だけではなく様々な面で魅力のある学校という評判です。

東京大学合格者数で全国一位を誇る同校の進学先は、海外への著名大学への留学を含めて、難関の国公立大学・私立大学への進学がほとんどになっています。

卒業生は、政治、行政、法曹、医学、研究、経済、文学、芸能などで多くの著名人を輩出しています。

開成中学校・高等学校 ホームページ

出身大学は?

東京大学は、東京都文京区にある国立大学です。わが国では最も著名な大学と言っても言い過ぎにはならないと思います。

平井伸治氏が卒業した法学部は、第1類(法学総合)、第2類(法律プロフェッション)、第3類(政治)の3つの類が設置されており、相互に関連する分野である法学と政治学が教育及び研究されています。ちなみに、平井伸治は第1類(法学総合)の卒業となっています。

同大学の卒業生には、政治、法曹、行政、経済、研究など、多くの分野で著名な人物が活躍しています。

東京大学ホームページ

平井伸治/鳥取県知事選挙の家族は?

平井伸治氏公式サイトの家族欄には、「妻・りえと息子二人」と記載されていますので、4人家族で生活をされていると思われます。なお、ご子息のお名前や年齢等の詳細な情報は見当たりませんでした。

平井伸治/鳥取県知事選挙の年収は?

平井伸治氏は、現職の鳥取県知事です。以下に鳥取県知事の収入を記載します。

鳥取県庁が公表している「鳥取県の人事行政の運営等の状況(令和4年度)」の中の、特別職の報酬等の状況(令和4年4月1日現在)によると、知事の給料は月1,151,000円になっています。

また、期末手当(令和3年度年間支給)は、4,489,474円(2.69月)になっています。

この資料から、現鳥取県知事である平井伸治氏の給料年額は、1,151000円 ✕ 12ヶ月 = 13,812,000円になります。

期末手当は4,489,474円であるため、合計で18,301,474円になります。

平井伸治/鳥取県知事選挙の実績や評判は?

平井伸治氏は、これまで4期連続で鳥取県知事を務めています。多くの支持が得られていなければ、4期16年もの間、知事を続けることは難しいです。これまで4期の実績や経験などから、平井氏への支持者を中心とした鳥取県民からの期待は厚いものであると思われます。

平井伸治/鳥取県知事選挙の公約は?

現段階で、平井伸治氏の今回選挙に対する公約の情報は得られませんでした。しかし、これまで平井氏は『ふるさと鳥取から新たな時代にふさわしい「幸せの形」と「地域の活力」を創造するための未来への礎づくりに挑戦します。』として、安心新時代、しごと新時代、ひと新時代、暮らし新時代、ふるさと新時代の5つの新時代に向けてチャレンジすると宣言しています。

平井伸治/鳥取県知事選挙の立候補した理由は?

平井伸治氏は、1月10日に記者会見を行い、2023年4月の任期満了に伴う県知事選に立候補すると表明しました。「4期で引退する覚悟だったが、新型コロナウイルスなどで想定と違う展開となった。難しい局面だから継続を求められたということもある」と話しています。その上で、これからは「鳥取再興の4年間の位置づけである」と表明しています。

これまで4期の知事経験をベースにして、自らが掲げている鳥取から未来の礎づくりを実行するために、自身がやるんだという強い決意から出馬に至ったと考えられます。

平井伸治/鳥取県知事選挙の選挙結果は?

平井伸治氏は、これまでの記載のとおり鳥取県知事を4期務めています。

これまでの平井伸治氏の選挙結果は以下の通りです。

鳥取県知事選挙
(2007年4月8日投票)
投票率61.46% 232,897 票(当選)
鳥取県知事選挙
(2011年4月10日投票)
投票率58.26% 255,367 票(当選)
鳥取県知事選挙
(2015年4月12日投票)
投票率56.96% 234,291票(当選)
鳥取県知事選挙
(2019年4月7日投票)
投票率53.09% 225,883票(当選)

平井伸治/鳥取県知事選挙の引退の可能性は?

平井伸治氏は今回の出馬に当たって、『4期で引く覚悟だったが、新型コロナウイルスなどで想定と違う展開となった。』と引退の可能性を示唆する発言を行っています。

この5期目選挙の結果によっては、引退する可能性もあると考えられます。

まとめ

平井伸治氏は、これまで4期にわたり知事として鳥取県の政策をリードし、近年は、コロナ対策やコロナ禍の中で県政のかじ取りを行ってきました。

4期にわたり務めてきたベテラン知事として、これまでの経験と持てる力を注ぎ、コロナ禍からの回復鳥取が日本をリードする、鳥取から新たな時代の「幸せの形」と「地域の活力」を創造するための挑戦を行うための5期目の出馬になります。

現段階では、出馬表明を行ったのは平井伸治氏ひとりという状況です。しかし、4月22日に行われた立候補予定者説明会には、平井陣営の他にもう1陣営が参加しているため、これから新たな出馬表明があるかもしれません。

平井伸治氏には、自民党鳥取県連をはじめ、多くの団体から出馬要請があったようで、5期目に向けての支援体制は万全であるともいえます。
今回の選挙は、鳥取県知事と鳥取県議会議員を選ぶという、統一選挙になっています。今後の鳥取県を占う選挙の結果は、鳥取県民としては注目すべきものになりそうです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
知事