畠山稔/上尾市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

任期満了に伴う上尾市長選挙(11月21日告示、11月28日投開票)に、現職の畠山稔氏が2期を目指して立候補する意思を表示するされましたので、畠山氏に関する情報をまとめています。

畠山稔氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

 
 

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畠山稔/上尾市長選挙の経歴は?

畠山稔氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 畠山稔(はたけやまみのる)
生年月日 1949年9月24日
出身地 岩手県陸前高田市
学歴 千葉工業大学工学部金属工学科卒業卒業
職業(前職) 上尾市長1期(埼玉県議会議員ほか)
趣味 空手五段

畠山稔は、1949年岩手県陸前高田市の、農業と酪農を営む家に産まれました。

高校卒業後、千葉工業大学工学部金属工学科に進学、大学時代は空手に打ち込み、5段取られています。

大学卒業後は、東洋伸銅所(現 日立アロイ)に入社、会社員を務められた後、1995年上尾市議会議員に初当選市議を3期務められ、2007年埼玉県県議会議員選挙南13区から立候補し初当選で3期務められました。

2017年、当時上尾市長の島村氏が公契約関係競売入札妨害および収賄の疑いで埼玉県警察に逮捕され島村氏は辞職。

島村氏の辞職に伴う市長選挙に畠山稔氏が立候補する意思を表明され、2017年12月に行われた上尾市長選挙に初当選され、現在は上尾市長1期目になり、2021年厚生労働省中央労働委員会公益委員に就任されました。

畠山稔/上尾市長選挙の学歴は?

畠山稔氏の学歴は以下の通りになります。

1968年
埼玉県立松山高等学校卒業

1968年
千葉工業大学工学部金属工学科進学

1972年
千葉工業大学金属工学科卒業

出身高校は?

埼玉県立松山高等学校卒業は、埼玉県松山市にある県立の男子高です。

偏差値は60-65、スーパーサイエンスハイスクール指定校で、普通科と理数科があります。

進路指導も充実していて、放課後の補修や夏期講習・勉強合宿を行ったり、卒業生による合格体験発表会などがあります。

部活動も活発で、陸上競技部がインターハイ総合優勝、ソフトテニス部や剣道部は関東大会出場の実績があります。

出身大学は?

千葉工業大学は、千葉県習志野市に本部を置く日本の私立大学です。

1942年に欧米先進国に負けない工学教育を行う大学を作り、日本だけではなくてアジア全体の工業力を高めようという使命をもって創立され、国内で2番目に古い歴史を持ちます。

工学部の偏差値は45-50で、機械・電気電子・情報通信・材料・科学など、現代社会を支える工学の知識と技術を修得し、社会のニーズに広く応えることを目的としています。

金属工学科は、2003年に機械サイエンス学科に改組されました。

畠山稔/上尾市長選挙の家族は?

畠山稔氏の家族について調べてみましたが、家族についての情報は得られませんでした…

独身の可能性もありますが、ご結婚されていたら、お孫さんがいるかもですね。

ご実家は、農業と酪農を営われてたみたいですが、現在はどうなっているのでしょうか?

ご実家も気になります。

 
 

畠山稔/上尾市長選挙の年収は?

畠山稔氏の年収について情報をまとめてみました。

上尾市の公式サイトの情報によると、上尾市長の年収は以下の通りになります。

月収:90万円x12か月=1080万円
期末手当:378万円
年収:1080万円+378万円=1458万円

他にも収入あると思われますが、その他の収入に関する情報は得られませんでした…

畠山稔/上尾市長選挙の実績や評判は?

畠山稔の実績についてですが、上尾市の公式サイト「市長公約に係る上尾市の取組状況について公表します」に詳しく書かれております。

・第三者による調査委員の設置
・談合防止条例の制定
・市財政の立て直し
・自治基本条例の制定
・公契約条例の制定
・子育て世代ががんばれる街
・いつまでも元気で活躍できる街
・市民に開かれた街
・市民の力を引き出す街
・スポーツで市民が元気になる街
・文化と芸術があふれる街
・地域の特性を生かした農業を推進する街
・地元の企業を応援する街
・近隣の街とともに発展する街
・市民の声が行政に届く街

前市長が逮捕・辞職され、上尾市民が夢をみれる公平な政治・行政を実現させるために、活動されているという印象を受けますね。

市議や県議も務められており、上記以外にもいろいろな活動されていると思われます。

畠山稔氏の評判についてですが、評判についての情報は得られませんでした…

個人的な予想になりますが、市議3期・県議3期の計22年間の実績と経験があることから、かなり評判のいい方という印象を受けます。

畠山稔/上尾市長選挙の公約は?

畠山稔氏の今回の射水市長選挙の公約ですが、第6次上尾市総合計画でまちづくりの重点課題として以下の内容が挙げられています。

明日を担う人が育つまちづくり
人生が楽しめるまちづくり
支え合う安心なまちづくり
誰もが自分らしく暮らせるまちづくり
安全な暮らしを守るまちづくり
未来に引き継ぐ環境と共生するまちづくり
活力にあふれたにぎわいあるまちづくり

後、2017年畠山稔氏が掲げた公約で、実現していない内容も公約として掲げられています。

実績の内容と同じく、上尾市民が市政を信頼し夢をみられる街の実現に向けた公約という印象を受けますね。

個人的にも、上尾市が公平な政策を行い夢をみられる街になり、全国のモデルになればいいなと思います。

畠山稔/上尾市長選挙の立候補した理由は?

畠山稔氏が今回の上尾市長選挙に立候補した理由ですが、インタビューで以下の通り話されております。

2017年の市長選挙では、「公平な政治」「公平な行政」を公約に「新しい上尾」「クリーンな上尾」を作るため、市政を担わせていただくことになりました。市民の皆様からの信頼回復に向け全力で取り組んでいくという強い決意は、今も変わることなく持ち続けています。

当時の公約を実現して、市民が安心して夢を持てる街を作るために、今回の上尾市長選挙に、立候補されたのかなと思います。

畠山稔/上尾市長選挙の選挙結果は?

ここでは、畠山稔氏の選挙結果について書いていきます。

畠山稔氏の選挙結果は、以下の通りになります。

1995年
上尾市議会議員選挙 新人で初当選
(2007年まで3期務められましたが、詳しい情報は見当たりませんでした…

2007年4月8日
埼玉県議会議員選挙南第13区(投票率43.69%)新人で当選。
立候補者は当時現職2名と新人2名で、3名が当選

2011年4月10日
埼玉県議会議員選挙南13区(投票率39.54%)当選。
立候補者は当時現職3名と新人2名で、現職の3名が当選。

2015年4月12日
埼玉県議会議員選挙南13区(投票率38.37%)当選。
立候補者は当時現職2名と新人3名で、現職2名と新人2名と新人1名が当選。

2017年12月17日
上尾市長選挙(投票率35.19%)新人で当選。
立候補者は新人4名でした。

市議会議員は不明ですが、県議会議員選挙も市長選挙も投票率は低いですね。

今回の上尾市長選挙は現在、現職の畠山稔氏と元市議会議員の深山氏の2名が立候補する意思を表明されております。

これから立候補者も増える可能性もあり、投票率も上がるかもですね。

畠山稔氏/上尾市長選挙の引退の可能性は?

畠山稔氏の引退について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした…

個人的な予想になりますが、畠山稔氏は「課せられた使命と責任感を常に意識し」と述べられてることから、クリーンで市民が夢を持てる街を実現させるために引退の可能性はないと思います。

まとめ

畠山稔氏は、岩手県陸前高田市の農業と酪農を営む家で産まれました。

高校卒業後は、千葉工業大学金属工学科に進学・無事に卒業後、現在の日立アロイに就職し、会社員を務められました。

その後、上尾市議会議員を3期・埼玉県議会議員を3期務められ、前市長が公契約関係競売入札妨害および収賄の疑いで埼玉県警察に逮捕・辞職し、畠山稔氏が立候補する意思を表明され初当選し、現在は上尾市長1期目になります。

とても大変な時に市長になられましたが、市民の信用を取り戻すため、まず「クリーンな政治」などを公約に挙げ、活動されてこられました。当時の公約の90%が実現されてるとのことから、市民からの信用もあると思われます。

上尾市の、市民から信用されクリーンで夢見られる街の実現に、個人的にも応援したく思います。