濱田剛史/高槻市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

任期満了に伴う大阪府高槻市長選(2023年4月16日告示、同年4月23日投開票)に、現市長の濱田剛史氏が出馬の意向を表明しました。

こちらのページでは、濱田剛史氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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濱田剛史/高槻市長選挙の経歴は?

濱田剛史氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 濱田 剛史(はまだ たけし)
生年月日 1964年10月30日
出身地 大阪府八尾市
最終学歴 大阪経済法科大学法学部卒業
職業 現高槻市長
趣味 ギター演奏、将棋、登山、ジョギング

濱田剛史氏は1964年生まれ、大阪府天王寺区にある興國高等学校から大阪経済法科大学法学部に進学・卒業しています。

1993年の司法試験に合格後、1996年に検事に任官し、東京・大阪・山口・千葉の地方検察庁検事として勤務しました。2002年に検事を退官し、弁護士として大阪弁護士会に登録しています。

2011年に高槻市長選挙に初当選し、以降、3期連続で当選しています。

濱田剛史氏は自身のWEBサイトの中で、「市長になったきっかけ」と題して以下の動画を公開中です。

高槻市長 はまだ剛史 WEBサイト

高槻市 市長Letter

濱田剛史 高槻市長 Twitter

濱田剛史 Facebook

濱田剛史/高槻市長選挙選挙の学歴は?

濱田剛史氏は、私立興國高等学校を卒業後、大阪経済法科大学に進学し、同校を卒業しています。

出身高校は?

私立興國高等学校は、大阪府大阪市天王寺区に所在する私立の高等学校です。

興國高等学校は、1926年に興國商業学校として設立されました。その後、1948年に興國商業高等学校となり、1961年に興國高等学校に改称されています。

現在は、普通科とITビジネス科の2つの学科構成で運営されています。

スポーツにも力を入れている学校で、野球やサッカー、ボクシングなどの協議で著名な卒業生を輩出しています。

卒業後の進学先としては、全国の国公立大学、関西の私立大学が中心です。

興國高等学校ホームページ

出身大学は?

大阪経済法科大学は、大阪府八尾市に本部を置く私立大学です。

大阪経済法科大学は、1971年に開学され、2021年に開学50周年を迎えました。

現在は、大阪府八尾市内に、八尾駅前キャンパスと花岡キャンパスの2つのキャンパスを持ち、4つの学部と大学院で構成されています。

濱田剛史氏が在籍していた法学部は、法律学科の中に、法曹・法律専門職コース、公務員コース、企業キャリアコースという3つのコースを有して教育が行われています。

「基礎的な法学教育を土台として、法と政治についての高度な専門知識を授け、正義と公平を旨とするリーガルマインドをもって現代社会の諸課題に積極的に取り組む市民の育成を目指して、教育研究を行う。」が教育上の目標となっています。

大阪経済法科大学ホームページ

濱田剛史/高槻市長選挙の家族は?

濱田剛史氏の父は、昭和の時代に活躍した松竹芸能所属の浪曲漫才トリオの「宮川左近ショー」の一員の暁照雄です。

お父様以外の家族の情報は見当たりませんでした

濱田剛史/高槻市長選挙の年収は?

濱田剛史氏は現職の高槻市長です、以下に高槻市長の収入を記載しました。

高槻市が公表している「高槻市の給与・定数管理について(令和4年4月公表分)」によると、現在の市長の給料は月958,500円です。ただし、この金額は、10%の減額措置(2019年8月から2023年4月までの間)を行っている結果であり、減額措置前の額は1,065,000円となっています。

また、期末手当は、2020年度支給実績で4.4か月になっています。

この資料から、現高槻市長である濱田剛史氏の給料年額は、958,500円 ✕ 12ヶ月 = 11,502,000円になります。

期末手当は、958,500×4.4か月=4,217,400円です。

合計である年収は15,719,400円になります。

濱田剛史/高槻市長選挙の実績や評判は?

濱田剛史氏の評判についての詳しい情報は得られませんでした。

しかし、これまで高槻市長に3期連続で当選していることからも、高槻市長としての活動には一定の評価があると考えられます。

これらより、濱田氏の支持者を中心とした市民からの期待は厚いものであると思われます。

濱田剛史/高槻市長選挙の公約は?

濱田剛史氏は、自身のWEBサイトに重点施策として、「まちづくりビジョン6」の中で6つの“まち”の姿を取りまとめています。

高槻市の6つの姿を目指して、活動していくものであると考えられます。

濱田剛史/高槻市長選挙の立候補した理由は?

濱田剛史氏は、2022年11月9日に、市長4期目を目指して無所属で出馬する意向を表明しました。

濱田氏が出馬を表明したTwitterでは、「高槻の未来を創るという思いで、まちづくりを進めてきましたが、高槻の成長を確かなものとするため、決意した次第です。」と述べられています。

現職の市長として、これまでの3期の経験を経て、さらなる高槻市の施策を進めていくために、自身がやらねばならないという思いから出馬に至ったものと考えられます。

濱田剛史/高槻市長選挙の選挙結果は?

濱田剛史氏は、これまで高槻市長選挙に3回立候補してすべて当選しています。

これまでの濱田剛史氏の選挙の結果は以下の通りです。

高槻市長選挙
(2011年4月24日投票)
投票率51.46% 73,701 票(当選)
高槻市長選挙
(2015年4月26日投票)
投票率47.99% 114,724 票(当選)
高槻市長選挙
(2019年4月21日投票)
無投票(当選)

濱田剛史/高槻市長選挙の引退の可能性は?

濱田剛史氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。

現職の市長でもあり、これまで3期の市長経験からも、高槻市政への強い思いや実行する政策、また59歳という年齢からも、現時点で引退を考えている可能性はないと思われます。

まとめ

初出馬の2011年は僅差での当選、2期目の2015年は圧倒的な票差での当選、3期目は無投票当選と、確実に高槻市での活動地盤を獲得してきている濱田剛史氏です。

現職の市長として、「市民の皆様とともに、未来に輝く高槻に向け、さらなる成長軌道をめざすべく決意」を持っての4期目の出馬になります。

現時点での濱田氏の対抗として、元衆議院議員であり、厚生労働大臣政務官や内閣府大臣政務官を歴任して、現在は大阪府議会議員を務める松浪健太氏が出馬を表明しています。

松浪氏は、2019年の大阪府議会議員選挙では、高槻市及び三島郡選挙区でトップ当選を果たしているという強力な対抗馬です。

現職で4期目を目指す濱田剛史氏と人気、実力、経験を有する松浪健太氏との事実上の一騎打ちの様相を呈している今回の高槻市長選挙。高槻市民ならずとも結果が注目される選挙になると思われます。

最後までお読みいただきありがとうございました。