海老沢由紀/参議院議員選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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参議院議員

任期満了に伴う第26回参議院議員選挙(2022年6月22日公示、7月10日投開票)に海老沢由紀氏が出馬する意向を表明されましたので,海老沢氏に関する情報をまとめています。

こちらのページでは,海老沢氏の

・経歴
・家族
・年収
・公約

などについて調べてみました。

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海老沢由紀/参議院議員選挙の経歴は?


海老沢由紀氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 海老沢由紀(えびさわゆき)
生年月日 1974年
出身地 大阪
最終学歴 法政大学法学部卒業
職業(前職) 元大阪市会議員、元プロスノーボーダー、元衆議院議員公設秘書
趣味 不明

海老沢由紀氏は1974年に大阪で生まれました。短大を卒業後,プロスノーボード選手となり輝かしい成績を収めます。プロ選手引退後は広告会社設立に携わり,その後も秘書や主婦など様々なお仕事をされています。

2011年に行われた大阪ダブル選挙の報道を見て触発され,2012年に維新政治塾生となり政治の道に入りました。

趣味についての記事は見当たらなかったのですが,元プロスノーボーダーでありまた華道(師範)と書道(準師範)の資格をお持ちとのことですので,これらが趣味になるのではないでしょうか?

海老沢由紀氏/参議院議員選挙の学歴は?

海老沢由紀氏の最終学歴は法政大学法学部卒業です。

出身高校は?

出身高校についての情報はありませんでした

出身大学は?

出身大学は法政大学です。

海老沢氏が高校卒業後に進学したのは金蘭短期大学ですが,2013年と2017年の東京都議会議員選挙で落選した後,法律と政治学の勉強の必要性を感じ,法政大学法学部に編入されたそうです。何年もかかって卒業したとご本人が語られています。

法政大学は東京都千代田区に本部を置く私立大学で,GMARCHと呼ばれる関東難関私立大学群の一つです。1880年に設立され,創立以来「自由な学風と進取の気象」を校風としています。

市ヶ谷キャンパスのシンボルとして有名なボアソナード・タワーは地上27階,地下4階建てで研究施設や教室の他にも,広々とした食堂や学生ホールなどの環境も充実しています。

日本国外の大学との連携などを通じて国際化を進め,世界レベルの教育研究を行う「スーパーグローバル大学」にも認定されています。

海老沢由紀/参議院議員選挙の家族は?

家族構成についてですが,4人の子供がいるそうです。

海老沢由紀/参議院議員選挙の年収は?

海老沢由紀氏は2022年の5月に辞職するまで,大阪市会議員を務めていました。

大阪市会議員の報酬に関する条例によると,議員の月額報酬は880,000円になります。
これに年2回(6月,12月)の期末手当が加わりますが,上記資料から計算すると期末手当の額は6月:2,000,000円,12月:2,160,000円となりますので,

880,000円×12ヶ月+2,000,000円+2,160,000円=14,720,000円

海老沢氏の年収はおおむね14,720,000円と推察されます。

海老沢由紀/参議院議員選挙の実績や評判は?

海老沢由紀氏は4人のお子さんのお母さんというだけあって,「次世代(こどもたち)のための政治」を志しているそうです。

大阪市会議員時代には,政令市で初めての小中学校の給食費無料化(所得制限なし)を実現させました。増税をする事無く,徹底した行政改革や財政改革から財源を生み出して,この無料化を実現させました。

海老沢由紀/参議院議員選挙の公約は?

海老沢由紀氏の主な政策は下記の通りです。

経済・規制改革
■ 減税と社会保険料減免による機動的な財政政策

家庭環境に左右されない教育・子育て
■ 所得制限のない教育の完全無償化(大学まで)

エネルギー,気候変動対策
■ 安全性の確認された原発は速やかな再稼働※
※電力ひっ迫とエネルギー価格高騰に対応するため

統治機構改革
■ 国の権限・財源を極力地方自治体に移管した、自律分散型社会の構築
■ 都道府県・大都市行政を、道州制を含むあらたな統治機構に転換

社会保障・医療体制
■ 年金等は最低所得補償制度※へ抜本的転換
※ベーシックインカムなど

外交安保・憲法
■ 防衛費はGDP比2%と現状から倍増

多様性促進
■ LGBTQ支援に資する法整備

身を切る改革,行政改革
■ 国会議員給料・期末手当・議員定数の3割カット

引用:ご自身のホームページ

海老沢由紀/参議院議員選挙の立候補した理由は?

海老沢氏は日本維新の会の党理念に共感し,維新塾1期生となりました。

ご自身のTwitter内で,「将来を作る子どもたちの為の政策を考えている政党は日本維新の会しかない。」と海老沢氏は語っています。

4人の子供のお母さんでもある海老沢氏は,ご自身の子育ての経験や大阪市会議員としての経験から,「子どもたちやその親たちが安心してくらしていける国づくりをしたい。」そのように強く思い,今回の参議院議員選挙に立候補されました。

海老沢由紀/参議院議員選挙の選挙結果は?

過去,海老沢氏は衆議院総選挙に1回,東京都議会議員選挙に2回,大阪市会議員選挙に1回出馬しています。

過去出馬している選挙の結果は以下の通りです。

第46回衆議院総選挙
(2012年12月16日投票)
日本維新の会より比例代表で出馬  落選
東京都議会議員選挙
(2013年06月23日投票)
世田谷区選挙区 投票率:43.95% 獲得票数:8638票  落選
東京都議会議員選挙
(2017年07月02日投票)
町田市選挙区 投票率:54.29% 獲得票数:12824票  落選
大阪市会議員選挙
(2019年04月07日投票)
東成区選挙区 投票率:52.97% 獲得票数:6940票  当選

海老沢由紀/参議院議員選挙の引退の可能性は?

海老沢由紀氏の引退について,詳しい情報は得られませんでした

個人的な予想になりますが,まだ若く,2019年に大阪市議として初当選を果たし政治家としての実績を積み始めたばかりの海老沢氏ですので,現時点で引退する可能性は低いと考えます。

まとめ

ここまで,海老沢由紀氏についてまとめてみました。

プロスノーボーダーとしても輝かしい実績を持ち,華道や書道でも師範や準師範の資格を持つ海老沢氏。3度の落選にもめげず,4度目の出馬で大阪市会議員に当選を果たしています。政治の世界に足を踏み入れてからも,法政大学法学部に編入されるなど,やると決めたことはゆっくりでも確実に成し遂げる,非常に努力家という印象を受けました。

その粘り強さと大阪市議としての経験を武器に,そして次の世代の子供たちの為に,今回の選挙を戦っていただきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。