渋谷けいし/清瀬市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

渋谷金太郎市長の死去に伴う清瀬市長選挙(2022年3月27日告示、4月3日投開票)に新人の渋谷けいし氏が立候補する意向を表明されましたので渋谷氏に関する情報をまとめています。

渋谷けいし氏の

・経歴
・家族
・年收
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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渋谷けいし/清瀬市長選挙の経歴は?

名前 渋谷けいし(しぶやけいし)
生年月日 1974年1月10日
出身地 清瀬市
最終学歴 山梨学院大学大学院社会科学研究科 修了
職業(前職) 清瀬市議会議員
趣味 不明

渋谷けいし氏は清瀬市出身。

清瀬市内の東星学園幼稚園、清瀬市立の清瀬小学校と清瀬中学校に通っていました。

高校からは東京都立小平高等学校、大学は山梨学院大学法学部法学科と清瀬市外の学校で学んでいます。

大学卒業後は小平市に入庁。資産税課、環境保全課、介護福祉課、水と緑と公園課に務めていた一方で、山梨学院大学大学院社会科学研究科修了の経歴があります。

そこで渋谷氏は修士を取得しており、修士論文は「地方税における課税権調整機能と自主課税権の範囲拡充」です。

渋谷氏は入庁して最初に資産税課を担当しています。大学院に通っていたのはその頃と同時期かもしれません。この大学院は夜間大学院で、渋谷氏は仕事が終わってから山梨まで通っていたと思われます。

また社会科学研究科では入学金・授業料の大幅な減免により本人の経済負担を減らして研究に専念できるプログラム「公務特待生制度」があり、渋谷氏はこの制度を活用したのかもしれません。

小平市役所に在職中は、職員の自主研究グループ「元気な市役所研究プロジェクトチーム」と 「環境負荷の少ない交通手段政策研究プロジェクトチーム」に参画しました。

この他、大阪府、香川県、神戸市、広島市、浜松市などを視察し、PFIによる事業展開の研究やユニバーサルデザインを取り入れたまちづくりの研究などにも積極的に取り組んでいました。

渋谷氏は2011年3月に小平市役所退職し、同年の4月に行われた清瀬市議会議員選挙に立候補し初当選、現在3期目を務めています。

また渋谷氏は市議会議長についているようで、2021年3月に行われた清瀬市新庁舎の竣工記念式典では市議会の代表として来賓祝辞を述べています。

清瀬市新庁舎竣工記念式典

渋谷氏の趣味については情報が見当たりませんでした。

立候補予定者の討論会での「いま一番楽しい、幸せと思うときはどんな時か?」という質問には「子どもと一緒に過ごす時間。子どもの日々の成長、変化を楽しんでいる」と答えています。

仕事と子育て真っ最中の渋谷氏、いまは趣味があってもその時間は取れないのかもしれませんね。

渋谷けいし/清瀬市長選挙、の学歴は?

渋谷けいし氏の学歴は、東京都立小平高等学校卒山梨学院大学法学部法学科卒山梨学院大学大学院社会科学研究科修了になります。

出身高校は?

東京都立小平高等学校は普通科以外に外国語コースを設置しており、国際交流にも実績を上げています。

2005年と2012年に国際理解教育、グローバル人材の育成に努める重点支援校の指定を受け、2015年には「東京グローバル10」に指定されています。これはさまざまな側面から外国語授業の改善を行うことを目的とした取り組みです。

普通科では特別推薦枠が充実しています。男子硬式野球・男子バスケット・ボール・女子バスケットボール・女子バレーボールで特別推薦を実施しており、野球部は全国高校野球西東京大会で2008年・2014年にベスト8、2005年・2009年にはベスト4入りするなど好成績を出しています。

進学実績としては国公立ならば東京外語大学・電気通信大学・千葉大学・東京農工大学。

私立大学は・国際基督教大学・上智大学・慶應義塾大学・早稲田大学・東京理科大学などとなっています。

出身大学は?

山梨学院大学は山梨県甲府市に本部を置く私立大学で、法学部・経営学部・健康栄養学部・国際リベラルアーツ学部・スポーツ科学部と、大学院社会科学研究科からなる総合大学です。

渋谷氏が在籍した法学部法学科では公務員の仕事を理解し実践力を高めるための特別講義があります。

警察官や地方自治体職員など、現職の公務員を講師として招き「公務員の仕事」や「消防・防災の研究」、「警察の研究」や「市長特別講義」など全国でもユニークな科目を多数開講しています。

法学部は公務員就職者数で中央大学、東京大学、京都大学に次ぐ第4位※にランキングされていて、就職面で公務員志向の強い大学となっています。※2002年3月卒業者卒業後の進路アンケート:河合塾の全国情報センター調べ

山梨学院大学 法学部紹介

渋谷けいし/清瀬市長選挙の家族は?

渋谷けいし氏の家族についての情報ですが、奥さまと2人のお子さんがいるようです。

お子さんは保育園に通う4才と小学生。渋谷氏は共働きということなので、日常は仕事、子育て、家事と忙しく過ごしながら、実際の子育て世代が持つ市政への期待、そして市政ができることに意識が向く場面が多いのではないでしょうか。

渋谷けいし/清瀬市長選挙の年収は?

渋谷けいし氏の年収について情報をまとめてみました。

清瀬市議会議長の給与について情報が見つかりました。

それによると、清瀬市議会議長の給与月額は570,000円とありました。

月額:570,000円×12ヶ月=6,840,000円

あと期末手当が6月と12月にあり、合計で4.65月分とありますので、年収は9,490,500円と予想されます。

渋谷けいし/清瀬市長選挙の実績や評判は?

渋谷けいし氏の実績についてはご自身の公式サイトに掲載されています。

渋谷けいしと清瀬の未来をつくる会

この中に消防団の強化を実現させた「消防団の車両・装備の更新・資機材の充実」というのがありますが、渋谷氏ご自身も消防団員として清瀬市の防災に16年間携わっていました。

公式サイトには渋谷氏を応援している方々の名前があり、清瀬市長以外にも東久留米市長・小平市長・富士吉田市長が掲載されています。これは渋谷氏の活動への信頼性を示しているように感じました。

渋谷けいし/清瀬市長選挙の公約は?

渋谷軽視氏はご自身の公式サイトで重要政策を6つ掲げています。

渋谷けいしと清瀬の未来をつくる会

立候補者予定者の公開討論会において、渋谷氏の目指す街づくりビジョンの大きな1つ目は「安全安心な街づくり」と述べており、これは急逝した前清瀬市長・渋谷金太郎氏と同じとしています。

渋谷氏は前市長の路線を継承する姿勢ですが、何を変え、何を変えないかという点についても公開討論会で述べています。

清瀬市市長選挙 立候補予定者公開討論会

渋谷けいし/清瀬市長選挙の立候補した理由は?

清瀬市では昨年2021年に前副市長、今年2022年には前市長が急逝しており、このことが渋谷氏の立候補に大きく関わっているようです。

渋谷氏はこのお二人の想いを受け継ぎ、新しい清瀬市を作ると決意表明されています

渋谷けいし/清瀬市長選挙の選挙結果は?

ここでは渋谷けいし氏の清瀬市議会議員選挙結果について書いていきます。

2011年に清瀬市議会議員に立候補し初当選、3期務めています。

清瀬市議会議員選挙
2011年 投票率:54.38% 
渋谷信之氏 /1,802.990
渋谷けいし氏 /1,641.010
他18名

2015年 投票率:51.42% 
渋谷けいし氏 /2,055.200
石川秀樹氏 /1,984
他18名

2019年 投票率:52.46% 
渋谷のぶゆき氏 /3,364.224
渋谷けいし氏 /2,223.770
他18名

今回の清瀬市長選挙は渋谷氏を含め2名の立候補となりました。

渋谷氏は政策継承路線、一方の候補者は刷新路線のようなので、市民によるこれまでの政策への評価も現れる結果になるかもしれませんね。

渋谷けいし/清瀬市長選挙の引退の可能性は?

渋谷けいし氏の引退については情報は見当たりませんでした。

年齢的に渋谷氏が引退を考える可能性は低く、もし今回当選とならならなくても市長以外の立場で次の機会を考えるのではないでしょうか。

まとめ

公開討論会での渋谷氏はどの質問にも落ち着いて詰まることなく答えており、豊富な知識と行政経験があることを感じさせました。

また、子育てに奮闘している様子も垣間見え、渋谷氏の政策に期待をする同世代の市民も多いのではないかと感じました。